ワンボックス全塗装【オールペン】

塗装の経年劣化や擦り傷、塗装剥がれが気になるというお客様よりご相談をいただき、何度か打ち合わせを行った結果修復する箇所や、塗装の範囲が大きいためカラーも変えて全て塗り直してほしいとのご提案を受けたため全塗装を行いました。

塗装前の状態

作業前の塗装の状態は、細かな傷や劣化も見られ飛び石などによる塗装剥がれも所々目立つ状態でした。平成28年式と比較的まだ新しいお車ですが、ところどころ経年劣化による塗装のくすみなども見られました。

パーツの分解

塗装時に塗りムラや、塗り残しが起きないよう細かなパーツ迄しっかりと分解し養生してきます。

塗装剥がし

元々ある古い塗装面を専用の薬品を用いて、塗装残りが無いようにしっかりとチェックしながらキレイに落としていきます。

下地、下塗り

下地作りは仕上がりにとても影響するため、よりキレイにするためにも表面を研磨、脱脂、下塗りと本塗装前に入念な下地作りをしていきます。

専用の塗装ブースにて、本塗装

専用の塗装ブースにて本塗りをしていきます。色がキレイに出るまで場合によっては2回～4回程度重ねて行きます。

仕上げ塗装、乾燥、完了

塗装ブースにて仕上げのクリア材を2回～3回塗装し、乾燥させたのち、パーツを組んで完成となります。

お客様のご感想&スタッフコメント

今回全塗装を行ったお客様の感想と、担当させて頂いたスタッフからのコメントになります。

お客様のご感想

長く乗っているということもあり塗装の劣化や、飛び石などによる塗装の剥げが気になっていました。車を買い換えようとも考えていたのですが思い入れのある車のため、どうしても手放せず全塗装をすることに決めました。仕上がりは思っていた以上にキレイで、新車といっても分からないくらいの艶と輝きに生まれ変わりました。YK AUTO SERVICEさんのお陰でまだまだ乗り続けられそうです。ありがとうございました。

作業スタッフのコメント

パール系の塗装はムラになりやすく、色味を出すのが難しいため慎重に行いました。また、下地で完成のクオリティが左右されるため、丁寧に時間をかけて行っうことを心がけて作業したため美しい仕上がりになったと思います。お客様にも大変満足して頂けました。ありがとうございました。